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光回線

光コラボレーションとは?フレッツ光との違いやメリット、デメリットも

光コラボレーションとは

ドコモ光やソフトバンク光などの光回線は、「光コラボレーション」と呼ばれています。現在多くのユーザーが利用しており、フレッツ光よりもお得に契約できるところが特徴です。

しかし仕組みが複雑なので、具体的にどれが光コラボレーションなのか、どのような違いがあるのか、わからない方も多いでしょう。

今回は、光コラボレーションの意味を解説しながら、メリット・デメリットなどを紹介します。

初心者向けに、難しい言葉を使わずに説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【結論1】選ぶとき重要なポイント別!おすすめ光回線を徹底比較!

選ぶとき重要なポイント別!おすすめ光回線を徹底比較!
【結論2】利用回線別のおすすめ光回線をご紹介!高品質な回線速度ならnuro光がおすすめ!

利用回線別のおすすめ光回線をご紹介

そもそも光コラボ(光コラボレーションモデル)とは?

光コラボレーションの意味
光コラボレーションとは?

フレッツ光と同じ回線を利用している光回線のこと。ただし契約プランはフレッツ光と異なる。

光コラボや、光コラボレーションモデルとも言われる。

そもそも光コラボレーションとは、NTTが運営する「フレッツ光」の回線を借りて、サービスを提供している光回線です。「NTT光回線の卸売りサービス」のようなイメージになります。

同じ回線を利用しているので、工事するときの内容・最大通信速度は、フレッツ光と変わりません。提供エリアを検索してみても、範囲はほとんど一緒です。

またフレッツ光で通信障害が起きてしまうと、光コラボレーションの光回線も利用できなくなってしまいます。なので「サービスの質はフレッツ光・光コラボも同じ」と考えても良いでしょう。

どの光回線が当てはまる?光コラボレーションの事業者一覧

光コラボレーション事業者の例

現在、光コラボレーションモデルを提供している事業者は、約700社とも言われています。

ここでは、主要な光コラボについてまとめてみました。

これらすべてが、フレッツ光の回線を借りて運営している光回線です。

ちなみに「auひかり」や「NURO光」は、独自の回線を利用しているので、光コラボレーションに該当しません。

また地方ケーブルのネット回線や、電力会社が運営している光回線も、光コラボとは異なります。工事内容や通信速度、提供エリアなども変わってくるので覚えておきましょう。

光コラボではない光回線
独自の回線NURO光
auひかり
電力会社の
光回線
eoひかり
コミュファ光
メガエッグ
ピカラ光
BBIQ

ここがフレッツ光と違う!光コラボに契約するメリットとは

光コラボレーションのメリット

光コラボとフレッツ光の大きな違いは、「光回線の料金」です。

光コラボは事業者数が多いため、他社と安さで競うようになります。また、独自のキャンペーンを実施することで、利用者を増やそうとします。

なのでフレッツ光よりも、光コラボの光回線の方が、お得に契約できるというわけです。

そしてサービスの質自体は、フレッツ光と同じなので、光コラボの方がメリットが多いと言えます。

フレッツ光光コラボ
基本料金6,000円以上も5,000円前後
キャンペーン2年継続割引キャッシュバック
月額割引
工事費無料など
スマホ割引なし月額500円〜
1,000円割引
(一部のみ)

光コラボレーションのデメリットも確認

光コラボレーションのデメリット

光コラボのデメリットは、「事業者によって差が大きい」ことです。料金について調べてみたところ、1番安いところと高いところでは、3年間で100,000円以上の差が出ます。

また光回線のサービス内容や、キャンペーンの適用条件は、光コラボレーションごとに異なります。なので事前にチェックしておかないと、あとで損をしてしまうかもしれません。

さらにインターネットの通信速度や、電話の勧誘のしつこさにも違いがありました。「光コラボならどこでも大丈夫」というわけではないので、選ぶときには注意してください。

どこにしようか迷ったら?お得な光コラボレーションの選び方

光コラボレーションの選び方

基本料金やキャンペーンなど、選ぶときのポイントはいくつかあります。特に重要なのは「スマホ割引」です。

月額で500円〜1,000円程度の割引ですが、携帯会社を変えない限りずっと続きます。対象のスマホは、光コラボの事業者ごとに異なるので、迷ったら自分のスマホに合わせて選ぶと良いでしょう。

そしてスマホ割引のある光コラボの中から、通信速度の速いところを選べば、コスパ良くインターネットを利用することができます。お得な光回線を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

徹底比較!おすすめの光コラボレーション事業者を紹介!

光コラボレーションのおすすめ

主要な事業者を比較して、おすすめの光コラボレーションをまとめてみました!

スマホ割引の対象がそれぞれ違うので、今回はスマホ別に紹介しています。

ドコモ光ドコモ・格安スマホユーザーにおすすめの光コラボ
BIGLOBE光auユーザーにおすすめの光コラボ
ソフトバンク光ソフトバンクユーザーにおすすめの光コラボ

ドコモユーザーなら「ドコモ光」

GMOとくとくBB-ドコモ光-
出典:ドコモ光
基本料金戸建て:5,720円
マンション:4,400円
契約期間2年
キャンペーン回線工事費用:実質無料
新規契約でdポイント:2,000pt
キャッシュバック:最大95,000円
契約更新でdポイント:3,000pt
Wi-Fiルーター:無料レンタル
光電話
(固定電話)
基本料金550円
通話料金8円/3分
光テレビ基本料金:825円

ドコモのスマホが割引される光コラボは、ドコモ光のみです。契約先(プロバイダ)を選べる仕組みになっていますが、GMOとくとくBBをおすすめします。

ドコモ光をGMOとくとくBBで契約すると、最大20,000円のキャッシュバックを受け取れます。またWi-Fiルーターの無料レンタルや、dポイント還元など、キャンペーンも豊富です。

さらに通信速度も高く評価されており、全国平均でトップクラスの速さを記録しています。なのでドコモスマホを利用している方は、ぜひ検討してみてください。

最大95,000円キャッシュバック
ドコモ光のおすすめポイント!

GMOとくとくBB ドコモ光
  • 驚異の満足度96.8%(GMOとくとくBB)
  • Wi-Fiルーターを無料レンタルできる
  • 速度に自信あり!次世代技術で高速通信
  • 初期設定不要で、かんたんに利用できる
  • ドコモ光セット割でドコモスマホがお得に

↓新規工事料が無料↓
最大95,000円キャッシュバック

 

\dポイント2,000ptプレゼント/
他社の解約金2万円も還元

公式サイト:https://gmobb.jp/lp/docomohikari/

auユーザーなら「BIGLOBE光」

ビッグローブ光
基本料金戸建て:5,478円
マンション:4,378円
契約期間2年・3年
キャンペーン回線工事費用:実質無料
キャッシュバック:最大50,000円
光電話
(固定電話)
基本料金550円
通話料金8円/3分
光テレビ基本料金:825円

auスマホが割引される光コラボレーション事業者は、ドコモ・ソフトバンクと比べると多数存在します。その中でもおすすめは、低価格でシンプルなサービスのBIGLOBE光です。

3年プランだと、戸建ては月額5,478円、マンションは月額4,378円で契約できます。またauスマホとのセット割引を適用すれば、月額が最大1,200円安くなるため、実質料金は格安でしょう。

ちなみにBIGLOBEは、25年以上の運営実績があります。サポート体制も充実しており、安心して利用できますよ。

ビッグローブ光の詳細を見る

ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」

ソフトバンク光
基本料金戸建て:5,720円
マンション:4,180円
契約期間2年
キャンペーン回線工事費用:実質無料
キャッシュバック:最大38,000円
乗り換え費用:最大100,000円まで還元
Wi-Fiルーター:開通まで無料レンタル
光電話
(固定電話)
基本料金550円
通話料金8円/3分
光テレビ基本料金:825円

ソフトバンクユーザーなら、ソフトバンク光がおすすめです。月額料金は平均的ですが、スマホ割引を組み合わせると、最安で利用できます。

またソフトバンク光は、乗り換え割引が充実しているところがポイントです。他社回線を解約するときの違約金・撤去工事費用など、最大100,000円まで負担してもらえます。

ちなみにスマホ割引は、ソフトバンクだけでなく、ワイモバイルを使っている方にも適用されます。どちらも月額500円〜1,000円ほどお得になるので、ぜひチェックしてみてください。

ソフトバンク光の詳細を見る

格安スマホユーザーなら「OCN光」

OCN光
出典:OCN光
基本料金(税込)戸建て:5,610円〜マンション:3,960円〜(タイプによって異なる)
契約期間2年
回線の種類光回線
対応エリア全国対応
キャンペーン(税込)

格安SIMのOCN モバイル ONEを利用している場合、「OCN光モバイル割」があります。

この割引ではOCN モバイル ONEの月額基本料が、1契約あたり200円(税込220円)安くなるためお得です。

さらに現在、OCN光モバイル割「もっと割」キャンペーンもおこなっています。

「OCN 光」の月額料金が2022年3月まで、毎月500円(税込550円)割引となるのはメリットといえるでしょう。

マンションタイプで早く回線がほしい方はOCN光がおすすめまたOCN光は、IPoEインターネット接続機能があります。

IPoEインターネット接続機能は、これまで混雑していた通信方式とは異なる方法でインターネット接独をおこなうものです。そのため比較的快適にネットの利用ができます。

OCN光では初期費用や、毎月の利用料がかからずIPoEインターネット接続機能を使えるため、お得といえるでしょう。

光コラボへ乗り換えるなら「転用」と「事業者変更」に注意!

光コラボレーションの乗り換え方法

光コラボへ乗り換える方法は、「転用」と「事業者変更」の2種類があります。

転用とは、フレッツ光から光コラボへ乗り換える方法です。フレッツ光から「転用承認番号」を発行してもらった後に、希望する光コラボへ申し込みます。

それに対して事業者変更とは、光コラボ同士で乗り換える方法です。

現在利用している光コラボから、「事業者変更承諾番号」を発行してもらった後に、希望する光コラボへ申し込みます。

どちらも基本的に工事なしで、1週間〜2週間ほどで乗り換えできます。ただし手続き方法が変わってくるので注意が必要です。

ちなみに、auひかりやNURO光から乗り換える場合は、新規契約と同じ扱いになります。

フレッツ光から転用
【NTT東日本】
フレッツ光公式:光コラボレーションの手続き
電話番号:0120-140-202(9:00~17:00)
フレッツ光から転用
【NTT西日本】
フレッツ光公式:転用をご検討中のお客さま
電話番号:0120-553-104(9:00~17:00)
事業者変更利用している光コラボの事業者へお問い合わせください

光コラボの悪徳な電話勧誘にも気をつける

光コラボレーションの注意点

利用者が増えている光コラボレーションですが、悪質な電話勧誘によるトラブルも増えているようです。実際に、総務省が注意喚起を行っています。

このような悪徳業者は、NTTを装い、「料金が改定された(安くなる)」といった案内をします。そして詳しく説明もしないまま、転用手続きを進めてしまうそうです。

なので光コラボの電話勧誘を受けても、内容がよくわからない場合は、すぐに返事をしないようにしましょう。

もし心配な方は、総務省から発表されている資料にポイントが載っているので、目を通しておいてください。

※参照:総務省「光コラボレーションモデルの不適切な電話勧誘に注意

お得な光コラボでも注意が必要!メリット・デメリットまとめ

光コラボレーションについて、メリット・デメリットを紹介しました。

光コラボレーションとは、フレッツ光よりもお得な光回線です。充実したキャンペーンを受け取れるので、快適にインターネットを利用できます。

しかし、光コラボの事業者ごとに、プラン内容は大きく異なります。また悪徳な電話勧誘もあるので、選ぶときには注意が必要です。

もし光コラボの光回線に興味がある方は、ぜひここで紹介したおすすめを参考にしてみてください。

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