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WiMAX

WiMAXは海外で利用できない!海外でWi-Fiを使う5つの方法

WiMAXは海外で使えない

家でも外でも利用できる「WiMAX」。UQ WiMAXや、Broad WiMAXなどで契約できますが、提供エリアは国内限定で、海外には対応していません。

しかしネット上には、「WiMAXは海外でも使える」という情報も書かれています。そこで今回は、WiMAXを利用できない理由と、国外でネットを使う方法まとめてみました。

海外旅行や出張・転勤などでWi-Fiが必要な方は、ぜひ参考にしてみてください。

※「ポケットWi-Fi」は、ソフトバンク様の登録商標であるため、本記事では「ポケット型WiFi」という表記を使用しております。

「海外でWiMAXが使える」というのは過去の情報

以前は海外でもWiMAXを使えた

実は過去に、WiMAXを海外で使える時期がありました。対応エリアは韓国・アメリカで、現在よりも古いタイプの回線・機種を利用していました。

しかし2015年から、新しいタイプのWiMAX回線「WiMAX2+」になったため、海外のWiMAXサービスは終了しています。

また「WiMAX搭載パソコン」という製品も販売されていましたが、現在では購入できません。そのため、海外でWiMAXを利用することは、実質不可能と言える状況です。

WiMAX搭載パソコンなら韓国のWiMAXサービスがご利用いただけます。

CLEAR(アメリカ合衆国)のWorld WiMAXサービスは2015年11月1日をもって終了いたしました。

参照:bic WiMAX

外国でWi-Fiが使えないとどうなる?

海外でWiMAXが使えない場合

日本国内と違って、海外ではスマホの電波も繋がりません。そのため、海外でWi-Fiを利用する方法を知らないと、インターネットを一切使えなくなってしまいます。

特に「地図アプリ・翻訳アプリ」などが使えなくなると、困ってしまう方も多いでしょう。さらに、LINEのような連絡手段も利用できない場合があるので、注意が必要です。

具体的には、以下のようなことができなくなります。

WiMAXの代替案!国外でもWi-Fiを使える方法5つ

WiMAXの代わりに海外でWi-Fiを使う方法は、大きく分けて5つあります。

1、海外専用のポケット型WiFiをレンタル

海外Wi-Fiをレンタル

海外Wi-Fiとは、海外で使えるモバイルルーター(ポケット型WiFi)を、日本国内でレンタルできるサービスです。長期契約のWiMAXとは違い、1日単位で契約できます。

日本国内で申し込みできるので、面倒な手続きはありません。また、Wi-Fiの接続設定も「電源ON→パスワード入力」と簡単にできます。

プランの数も豊富に用意されており、1日あたりの料金もお得なので、初めて海外へ行く方には特におすすめの方法です。

メリット
  • 手続きや設定が簡単にできる
  • 日本語のサポートが受けられる
  • 1日あたりの料金が安い
  • 通信が暗号化されて安全性が高い
デメリット
  • ルーターを持ち運ぶ必要がある(荷物が増える)
  • 契約したデータ容量を超えると速度制限になる
こんな人におすすめ
  • 日本国内で手続きをしたい方
  • 海外でも安全にWi-Fiを利用したい方
  • 操作が簡単なルーターが欲しい方

2、「クラウドWi-Fi」を契約する

クラウドWi-Fiを契約する

クラウドWi-Fiは、海外のネット回線にも接続できる「クラウドSIM」を搭載したポケット型WiFiです。そのため、世界各国でWi-Fiを使えます。

特に、複数の国を移動する方にはぴったりでしょう。しかし、渡航先によっては接続が不安定になったり、Wi-Fiが規制されたりするケースもあるので注意が必要です。

またクラウドWi-Fiは、WiMAXと同じで、2年・3年契約が一般的になっています。そして月額料金とは別に、海外利用料もプラスされるので、コスパは悪いかもしれません。

メリット
  • 日本でも海外でも同じルーターで使える
  • 別の国に移動しても設定を変更せずに接続できる
デメリット
  • 月額料金に加えて、海外利用料がかかる
  • 国や地域によっては接続が不安定になる
こんな人におすすめ
  • すでにクラウドWi-Fiを利用中の方
  • 数年単位でWi-Fiを使いたい方

3、スマホの国際ローミング機能を利用

国際ローミング

国際ローミングとは、「普段使っているスマホが、そのまま海外でも使用できる」機能です。ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手携帯会社で利用できます。

ただし料金は、海外Wi-Fiと比較しても高めの設定です。またiPhoneの設定を間違えると、高額な通信料を請求されるので注意つけましょう。

最近では、定額制の国際ローミングプランも用意されています。海外でポケット型WiFiを持ち運びたくない方は、一度チェックしてみると良いかもしれません。

メリット
  • 利用中のスマホをそのまま海外で使える
  • SIMの入れ替えや面倒な設定などが必要ない
デメリット
  • 他の通信手段と比較すると料金が高い
  • 定額プラン対象外の国や地域もある
  • 設定を間違えると、高額請求になることも
こんな人におすすめ
  • スマホをそのまま海外で使いたい方
  • 国際ローミングを使ったことがある方

4、海外用SIMを購入する

海外SIM

海外用SIMとは、ルーター・スマホに差すと、海外でWi-Fiが使えるSIMカードのことです。海外用SIMに対応している専用の端末は、自分で用意する必要があります。

SIMカードの料金は、データ容量によって変わる「プリペイド方式」です。そのため、目的にあわせたプランを選べば、格安でWi-Fiを利用できるでしょう。

ちなみに海外用SIMは、日本でも海外でも販売されていますが、海外の方がお得に購入できますよ。

メリット
  • 専用のSIMフリー端末があると安い
  • 日本でも海外でも購入できる
デメリット
  • 料金体系が少し複雑になっている
  • SIMカードと端末は自分で用意する
こんな人におすすめ
  • SIMカードや端末の設定に詳しい方
  • 現地の言語でも理解できる方

5、現地のフリーWi-Fiを利用する

フリーWi-Fi

日本と同じように、海外でも無料のフリーWi-Fiが用意されています。基本的には、空港や駅、滞在先のホテルなどで利用可能です。

ただし、Wi-Fiの安全性に問題があり、使えるエリアも限られています。また現地の言葉で、パスワードを尋ねる必要があるかもしれません。

他にも、通信速度が遅いなどのデメリットがあります。どうしてもWi-Fiが必要なときには、現地のフリーWi-Fiもおすすめですが、なるべく控える方が良いでしょう。

メリット
  • 海外のWi-Fiを無料で使える
  • 専用ルーターなどを持ち運ぶ必要がない
デメリット
  • セキュリティ面に問題がある
  • Wi-Fiを使えるエリアが限られている
こんな人におすすめ
  • 滅多に海外でもWi-Fiを使わない方
  • 海外Wi-Fiや国際ローミングなどを利用できない方

どれにしようか迷ったら海外Wi-Fiがおすすめ!

イモトのWi-Fiをレンタル

ここまで、WiMAXの代替案を5つの方法を紹介しました。どうしても迷ってしまう方には、海外Wi-Fiがおすすめです。

海外Wi-Fiは、WiMAXのように通信速度が安定してるので、海外でも快適にインターネットが使えます。また、1日あたりのレンタル料金も格安ですよ。

なので今回は、特に人気のある海外Wi-Fiを2つ厳選してみました!料金の安さや使いやすさで高く評価されているので、ぜひ参考にしてみてください。

1、キャンペーンがお得な「イモトのWi-Fi」

イモトのWi-Fi
レンタル料金1日あたり680円〜
容量プラン大容量:500MB/日
ギガ:1GB/日
無制限:使い放題
30日:500MB/日
対応国数200ヵ国以上
対応空港数6ヵ所
手数料・送料空港受取550円/送料550円(返却送料は別)
キャンセル料金2,100円/台(出発日2日前の17時まで無料)
当日予約あり:フライト予定の1時間半前まで
早期予約割引30日前(10%オフ)、45日前(15%オフ)、60日前(20%オフ)
オプション安心パック:220円/日〜
翻訳機:550円/日など全12種類

イモトのWi-Fiは、大容量プランを格安でレンタルできる海外Wi-Fiです。キャンペーン特典を利用すれば、レンタル料金が最大50%割引になります。

また、年間を通して早割を利用できるところもポイント。無制限プランや、長期大山プランなども用意されており、自分に合わせたプランを選べますよ。

空港には設置してある返却BOXを利用すれば、帰宅後に返送する必要もありません。お得な海外Wi-Fiを探している方には、特におすすめします!

イモトのWi-Fi公式サイトで詳細を見る

2、サポートが充実している「グローバルWi-Fi」

グローバルWi-Fi
レンタル料金1日あたり570円〜
容量プラン通常:300MB/日
大容量:600MB/日
超大容量:1.1GB/日
無制限:使い放題
対応国数200ヵ国以上
対応空港数18ヵ所
手数料・送料空港受取550円/送料550円(返却送料は別)
キャンセル料金申し込み金額100%(出発日4日前まで無料)
当日予約あり(一部空港のみ)
早期予約割引4日前までの予約で200円割引
オプション安心補償パック:220円/日〜
翻訳機:440円/日〜
乗り継ぎ(トランジット)オプション:1,650円など全20種類

グローバルWi-Fiは、使いやすさが特徴の海外Wi-Fiです。ルーターの受取・返却ができる空港は、日本国内に18箇所あります。

また、サポートの充実さも特徴の1つ。電話だけでなく、LINEやSkypeなどが用意されているので、困ったときでも安心でしょう。

レンタル料金は、イモトのWi-Fiよりも高めですが、初めて海外Wi-Fiを利用する方はぜひチェックしてみてください。

グローバルWi-Fi公式サイトで詳細を見る

国外でも快適にインターネットを使う方法まとめ

GMOとくとくBBやBIGLOBEなどで契約できるWiMAXは、海外で利用することはできません。しかし海外でWi-Fiを使う方法は、大きく分けて5つあります。

なかでもおすすめなのが、海外Wi-Fiをレンタルする方法です。料金の安さ・通信速度・使いやすさに優れているので、初めての方にもおすすめですよ。

海外で使えるポケット型WiFiを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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